神戸高見牛をご存じですか。
神戸高見牛は、丹波市市島町の高見牧場で育てられた但馬牛の系統を含む黒毛和種で、内閣総理大臣賞を受賞したこともあるブランド牛です。
今回は、そんなブランド牛を心行くまで楽しめる、高見牧場直営のレストラン「グルメリア但馬市島店」をご紹介します。
丹波市市島町にある「グルメリア但馬市島店」は、高台の緑に囲まれて静かに佇んでいます。
グルメリア但馬市島店の一番の特徴は、「神戸高見牛」を楽しめること。
神戸高見牛とは、高見牧場で育てられた但馬牛の系統を含む黒毛和種で、高見牧場が独自に開発した特別な飼料で飼育された牛をいいます。
高見牧場は、銘酒の故郷としても知られる丹波市市島町にあるため水質が良く、また、飼育方法も牛にストレスを与えないような環境にこだわっています。
それによって、和牛界のオリンピックと言われる全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞(全国優勝)や、兵庫県知事賞など数々の賞を受賞している、全国でも有数のおいしい牛肉です。



広々とした店内には、通路のゆとりをもって席が配置され、また、天井が高いため開放感があります。
また、窓も大きくあたたかな日の光が優しく入ってくるため、落ち着いた雰囲気を感じさせます。
さらに、高台にあるため眺望もよく、緑豊かな丹波市の風景を眺めながらゆったりと食事を楽しむことができます。


今回、お話をお伺いしたのは、「グルメリア但馬市島店」の店長大槻啓介(おおつきけいすけ)さん。
25年以上グルメリア但馬市島店で働かれているそうです。
「グルメリア但馬」の『但馬』の由来は、但馬牛の系統の牛を取り扱っているため付けられました。
グルメリア但馬市島店は、1988年8月8日に開店し、丹波の地で約40年、お客さんに愛されています。
神戸高見牛の特徴は、とろけるような口どけとあっさりした脂。サシのきめの細かさと、赤身のバランスが非常によく、口の中で溶けるような柔らかな食感と、牛肉本来の旨味と芳醇さを楽しむことができます。
神戸高見牛には、お肉の旨味成分である「グルタミン酸」が一般の牛と比較して十数倍高く、さらに、身体に良いとされている「オレイン酸」も多く含まれているため、旨味と風味がよく、さらには健康にも良いという三拍子揃ったお肉です。

神戸高見牛を使ったメニューは様々ありますが、他店でお目にかかれないような卓上の「炭」で焼く「あみ焼き」をご紹介します。


あみ焼きは、前菜・サラダ・高見牛・焼き野菜・ご飯・赤だし・香物・デザート・飲み物がついたお得なコース。
お肉のグレードや部位によって価格が変わりますので、お好みや予算に応じてお選びいただけます。
炭で焼くことによってお肉に香ばしさが加わり、お肉本来の旨味を味わうことができます。
これらのメニューは、すべて「神戸高見牛をおいしく食べてもらいたい」というこだわりが詰まっています。
こだわりは、お肉だけでなく、付け合わせの野菜にも表れています。季節を感じてもらえるように、旬の野菜が用意されており、常連のお客さんに飽きが来ないよう工夫されているそうです。
さらに、グルメリア但馬市島店では、ランチタイム(11:00~14:30)のみで味わえるメニューも多く用意されています。
ランチメニューでの一番人気は、「すきやき定食」

(すきやき定食 1,500円[税込])

すきやき定食には、すきやき鍋、卵、サラダ、ごはん、香物、みそ汁がついています。
すきやき鍋の木蓋を開けると、湯気とともに割下の香ばしい香りが広がり、食欲が刺激されます。
お肉はもちろん柔らかく、歯が無くても食べられそうなくらい、口に入れた瞬間に脂の甘みと肉の旨味が口いっぱいに広がったと思うと、あっという間に溶けてしまいます。
また、一緒に煮込まれたネギや白菜も、肉の旨味を十分にまとい、ネギはとろとろに柔らかく、白菜はほどよい食感を楽しめます。
ランチメニューでは、すきやき定食以外にビーフシチュー定食も人気があります。
和ではなく、洋で「神戸高見牛」を味わいたい方は、こちらのメニューもおすすめです。

(ビーフシチュー定食 1,900円[税込])

ビーフシチュー定食は、ビーフシチュー、サラダ、ごはん、香物がついています。
ビーフシチューを見てみると、シチューから顔を出す存在感のあるお肉に目を奪われます。
じっくり煮込まれたお肉はスプーンを入れると簡単にほどけ、濃厚なシチューのコクがお肉のやさしい甘さをしっかり包み込み、濃厚で旨味いっぱいのシチューに仕上がっています。
すきやき定食や、ステーキ定食・焼肉丼等には、お肉の量を1.5倍や2倍に変更したメニューも用意されていますので、お肉をたっぷり味わいたい方は、是非お試しください。

定食やコース以外にも、「高見牛のしぐれ煮」や「高見牛すじうま煮」、また、元々和食の料理人だった店長の大槻さんが作る「茶碗蒸し」といった一品料理もお楽しみいただけます。
お値段も、京阪神の都心部で食べるよりもずっとリーズナブルとなっていますので、お気軽に「神戸高見牛」をぜひお楽しみください。
なお、ランチメニューは14時まで、その他あみ焼き等のグランドメニューや一品料理は、ランチ・ディナーともに注文可能です。
さらに、お弁当(テイクアウト)の販売もされています。


(焼肉丼 900円[税込])

(ハンバーグ弁当 900円[税込])

(グルメ弁当 2,200円[税込])
お弁当には、道の駅などでも販売されている「高見牛カレー」や、一番人気の「焼肉丼」、厚みのあるお肉がのった「ステーキ重」など10種類あり、レストランの味をご家庭で楽しむことができます。前日までにご予約いただける場合、複数個の購入も対応可能だそうなので、お気軽に店舗へお問い合わせください。
今後は、今のメニューに加えて新しい調理法のメニューも検討しているということで、まだまだ進化するグルメリア但馬市島店から目が離せません。
グルメリア但馬市島店での一番のこだわりは、「肉の質を落とさないように、いつも同じいいお肉を味わってもらいたい」ということ。
せっかく来てくれたお客さんに、いつでも「おいしい」を楽しんでもらうため、なるべく既製品は使わないようにしているそうです。
お肉にかけるタレなどもすべて自家製ということで、神戸高見牛をよりおいしく食べてもらいたいという想いの強さを感じます。
お店に来られる方は、出張などで立ち寄られる方や、ご家族などのグループの方、年配の方など老若男女問わず愛されています。
神戸高見牛は、脂があっさりしているため、年配の方でも負担が少なく味わえるので納得です。
さらに、グルメリア但馬市島店には、個室席のみの「別館きわみ」(前日までの予約制)もあり、大切な記念日やお祝いのひとときに、個室でゆったりと「神戸高見牛」を味わいたい方に、ぜひおすすめです。

また、丹波市観光アンバサダーの新木宏典さんが、2023年に発売された“新”発見丹波ガイドで紹介されてから、新木さんファンが聖地巡礼の場として訪れることもあるようです。

「神戸高見牛」というブランド牛ということで、格式が高い、ちょっと緊張するなど、来店に躊躇する方もいるかもしれません。
しかし、店長の大槻さんは、「もっと気軽な気持ちで来店して欲しい」そうです。
ランチメニューや定食などのカジュアルなメニューも幅広く取り揃えられていますので、「まずは悩まずに思い切って入ってきて欲しい」とのことです。
明るく開放感があり、お肉を焼いた香ばしい香りが漂う店内で、ゆったりとおいしいお肉を楽しんでみませんか。
日常的なランチでも、特別な日のコースも、どちらでも大満足間違いなし。
ここでしか食べることのできない「神戸高見牛」を、ぜひお楽しみください。
【グルメリア但馬市島店】
住所:丹波市市島町上田46
電話(フリーダイヤル):0120-894-029
電話:0795-85-2612
営業時間:11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
17:00~20:30(ラストオーダー19:30)
※土・日・祝日は通し営業
定休日:木曜日・第2・第3水曜日
Instagram:@gurumeriatajima_ichijima
- 投稿者
- まる
- 年代
- 1980年代
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